ジャパンネット法務事務所の口コミや評判どう？安心して依頼できるか調査

公式HPを開くと代表司法書士、小宮山先生の温和な表情が印象的なこちらの事務所は、渋谷区道玄坂という繁華街のど真ん中のビルに事務所を構える、規模としてはそう大きくない法務事務所です。

ただ最近、ネット広告や口コミをよく見かけるようになってきた事務所で、中でも闇金問題についてかなり得意とし、多くの借金に苦しむ方を救ってきたといわれていますが、その特徴や報酬などはどのようになっているのでしょうか。

■ジャパンネット法務事務所の評判・口コミ

ジャパンネット法務事務所の良い評判

良い評判

相談無料ということで、思い切って電話したところ受け答えもてきぱきとしているうえ、長時間にわたる相談を親身になって聞いてくれた。

良い評判

借金がかさみ、ついに闇金にまで手を出して後は夜逃げしかないと思っていたところ、闇金にも強いと評判のこちらの評判をネットで見て、ワラにもすがる気持ちで相談。
結果、消費者金融への借金については過払い金が戻ってゼロに、闇金には返さなくてよいとの指示に従ったところ、まったく督促や取り立てもなくなって感謝しています。

良い評判

遠くに住んでいるのに出張での面談に応じてくれた、過払い金の返還請求手続きがスピーディーでその返還額にも満足しています。

良い評判

過払い金返還で借金問題を一度整理したのですが、その後も浪費癖が治らずとうとう闇金手を出し困っていました。
もう、どこの事務所にも頼みにくいと思っていましたが、評判を聞きつけこちら事務所の相談したところ、闇金は犯罪だからと断固とした態度で対処してくれ見事解決してくれました。
etc…

ジャパンネット法務事務所の特徴・特色

代表司法書士の豊富な経験と、元業界人の知識の融合

この事務所は、これまで5億円を超える過払い金返還実績を誇りそれをHPなどで強調していますが、その実績を支えているのは経験豊かな司法書士、小宮山先生の手腕だけではなく、業界のノウハウや裏事情に精通した元貸金業従事者が、スタッフとして多く在籍しているからです。

中には全国的に名前の知れた大手金融業者に勤務し、過払い金返還請求に対応する役職についていたスタッフもおり、その知識が大きくこの事務所の実績を下支えしています。

相談者の立場に立った相談対応

この事務所では、

1.平日時間が無い方用「休日個別相談」・・・毎月第4度・日曜日に先着予約制
2.日中忙しい方用「深夜早朝相談」・・・毎月第3金曜日に先着予約制
3.自宅で相談したい方用「自宅訪問相談」・・・毎月第2金曜日に先着予約
4.遠方に住んでいる方用「遠方出張相談」・・・毎月第1土・日曜日に先着予約制

など、あらゆるケースで借金問題に苦しむ方に対応できるよう、細やかな相談対応体制を引いています。

9：00～21：00まで時間中であれば年中無休対応のフリーダイヤル、それ以外の時間帯でのメール相談も可能で、上記各相談の予約もそこからできますがどれも無料。

くわえて、事務所来訪での相談予約の際小さなお子さんがいた場合、その旨を伝えれば有資格者が相談の間お子様を見てくれる「託児サービス」も無料で提供しているなど、どんな方でも気軽に便利に相談できると、大変評判になっています。

ジャパンネット法務事務所に過払い金請求・債務整理を依頼した場合にかかる費用

相談料・・・休日・早朝深夜・自宅訪問・遠方出張含め、すべて無料

完済過払い金請求の費用

着手金・・・無料
成功報酬
（過払い金発生分、訴訟無し）・・・19％
（訴訟あり）・・・24,9％

任意整理（返済中の過払い金請求を含む）の費用

着手金・・・無料
成功報酬（固定）・・・1件当たり　29,000～45,000円
減額報酬・・・無料

闇金事案の解決費用

1件当たり19,000～49,000円

特定調停の費用

1件当たり19,000円

個人再生の費用

着手金・・・無料
成功報酬
小規模個人再生・・・369,000円（債権者1件追加ごと19,000円追加）
給与所得者等再生・・・追加費用50,000円
住宅ローン特則・・・追加費用50,000円

自己破産の費用

着手金・・・無料
同時破産廃止案件・・・279,000円（債権者1件追加ごと19,000円追加）
破産管財案件の場合・・・追加費用50,000円

同事務所のHPによるこの報酬体系を見ると、無料での相談体制の充実と着手金がどれも無料であることを加味すれば、非常に良心的な報酬で依頼を請け負っているといえます。 特に「期間限定」とされていましたが、任意整理における「減額報酬無料」はかなりのメリットを借金問題に悩む方に与えるもの。

いつまで行われているか明記されていなかったので、気になった方は急いで相談窓口に問い合わせてみてください。

ジャパンネット法務事務所の本社・支店の情報

・住所　東京都渋谷区道玄坂1－19－11　セピアビル9F
・代表者名　小宮山博之

過払い金請求の基本情報

過払い金請求は裁判したほうがたくさん取り戻せる？

過払い金の返還請求を貸金業者に行った場合、まず最初の解決口は業者と過払い金請求者請求者、つまり借りていた方との和解によって、その返還額を決定することです。

しかし、提示された和解金額に納得がいかない場合和解交渉は決裂、裁判に持ち込まれるケースもありますが、果たして過払い金は裁判をした方がたくさん取り戻せるのでしょうか。

これについての答えは、フエルトも増えないとも断言できない、「ケースバイケース」と言わざるを得ません。

確かに、裁判によって過払い金の返還率が上乗せされることは多々あり、しかも和解と異なり法的な強制力が発生するため、貸金業者はその返還命令に一切逆らうことはできません。

それならば、裁判に持ち込んだ方がいいのでは？と考える方もいるでしょうが、そう単純にはいかず、裁判は自分でやるにしろ法律事務所に依頼するにしろ、一定の費用が掛かってきます。

そのため、増えた返還率よりそちらの方がかさみ、結果手元に返ってきた金額は和解の時より少なくなってしまうケースも、全くないわけではありません。 また、過払い金の請求をされた貸金業者の中には、いくら法的強制力のある裁判を起こされても原資が無く、和解案以上の金額を提示できない経営状態にあるところもあるため、そもそも返還率が上がらない場合もあります。

このような理由から、過払い金請求によって裁判に持ち込むのが、いいか悪いかを判断するのは個人では非常に困難ですし、裁判には大変な時間と手間がかかってきます。 もし、過払い金について裁判も辞さない覚悟なら、個人でそれに挑むよりまずは法律事務所の門をたたくべきでしょう。

過払い金始め、借金問題に詳しい弁護士や司法書士のいる法律事務所ならば、裁判に突入すべきなのか和解で納得すべきなのかなど、相手の経営状態や返還実績などを加味して、的確にアドバイスしてくれます。

ただ、過払い金請求の裁判についての考え方は各法律事務所で大きく変わってくるので、いくつかの事務所に無料相談などをして、自分の方針とマッチする事務所を選ぶように心掛けましょう。